GTM(Google Tag Manager)を使って、ClientIDと初回訪問日を実装しましょう

GTM(Google Tag Manager)を使って、ClientIDと初回訪問日を実装しましょう

久しぶりのGTM実装紹介です。

さてさて、ClientIDとユーザーの初回訪問日の実装方法は色々ありますが、
初心者に一番分かりやすく、再現可能な方法を紹介しようと思います。

まずは、ClientIDです。

 


 

clientIDの実装方法

こちらの元ネタの出所は、GTMの神様といっていいほどのSimo Ahavaのブログです。
そして、清水誠さんも彼のブログで、Simoの方法について紹介しています。

初心者がいきなり見ると、再現できないかもしれないので、もう少し具体性を持って、紹介をさせてください。

原理に関しては、taskAPIを使って、GAのカスタムディメンションにデータを飛ばす仕組みになっています。
より詳細を知りたい場合は、先ほど貼ったSimoのブログをご覧ください。
具体的なやり方はこちらとなります:

Step1: customTaskというカスタム変数を作ります

GTMを開いて、デフォルト画面の「現在のワークスペース」から、「変数」をクリックし、「新規」という赤いボタンをクリックします。

変数の名前は分かりやすく設定すればいいと思いますが、変数の種類を「カスタムJavaScript」を選び、下記のコードを貼り付けます:

ここでは、1箇所だけ自由変更するところがあります。
データの保存先として、カスタムディメンションの番号を変える必要があります。

ここでは、ディメンション1に保存したいので、var customDimensionIndex を1に指定しています。
ここの番号を変えたい場合は、上記のコードの「=」の後の数値の部分を変えれば大丈夫です。

 

実際の設定画面はこちらです:

ここで保存をして、カスタム変数の作成は終わります。

 

Step2:GAに送信する設定を行います

ほかの方法もありますが、オススメとして、GAのPageviewタグに設定をする方法を紹介します:

GTMで一番最初の設定として、Pageviewを計測するためのタグがあると思います。
そのタグを開いて、「詳細設定」→「設定するフィールド」で、下記のように設定すれば大丈夫です。

注意点として、フィールド名は「customTask」のままで、変更なしでご入力ください。
また、値のところで、とこりのマークをクリックし、Step1で作ったカスタム変数を選ぶと大丈夫です。

 

Step3:Debugしましょう

Debugの方法は、初めてCustom Dimensionを設定する人はきっと不安でしょう。

サイトでマウスの右クリックを押して、「ページのソースを表示」を押します。
そこから、「Network」をクリックして、空欄のところに「collect」を入力し、ページを再度読み込みます。

すると、下の「Name」のところに、「collect?v=」から始まるものが出てきます。

カスタムディメンションにきちんとデータが入っているかどうかを確認するには、この「collect?v=」をクリックし、
その中身を見る必要があります。

「Query String Parameters」に「cd」+先ほど設定したカスタムディメンションの番号のところに、
上の「cid」に入っている数値と同じ数値が入っていれば、データが取れていることが確認できます。

実際のキャプチャはこちらです:
※サイト情報が入っている部分は黒く塗っています。見るべきところは、黄色で表記しています。

 

初回訪問日の実装方法

続きまして、初回訪問日の実装方法です。
今回は、David Vallejoの記事が元ネタとなります。

似たような日本語のコンテンツは、衣袋先生の記事もありますが、
試してみましたが、エラーが出ました…

※詳しい人がいれば、ご説明・ご指摘を頂けると幸いです。涙目

 

Step1:カスタム変数を作成します

ステップはClientIDと全く同じですので、ここでは、キャプチャーなどを略します。

カスタム変数のカスタムJavaScriptに記入するコードはこちらです:

 

Step2:GAに送信する設定を行います

ここでは、ClientIDと少し違いがあります。

同じくGAのPageviewタグを開きますが、今度は、「詳細設定」の「カスタムディメンション」をクリックし、
「インデックス」のところに、データを飛ばしたいカスタムディメンションの番号を入れ、
「ディメンションの値」を先ほど作ったカスタム変数を選択します。

設定が終わったら、保存をして、同じDebugの方法で日付が入っているかどうかを確認することをお忘れなく!

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7gorange

下記を目標にして、日々頑張っている人です: ・プロのデータアナリストになれるよう ・Kaggleでも活躍できるよう ・Data DrivenのProduct Managerになれるよう ・(最重要)自分が納得するIT ProductとUXを作れるよう

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